腰痛が良くなっているか分からない人へ|NRSで経過と「痛みの引き金」を記録する方法
※本記事で紹介しているサービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
「先月よりは良くなっている気がする。でも、はっきりそう言えるかというと自信がない」——腰痛が長引いているとき、多くの人がこの状態に置かれます。
困るのは、そこから次の一手が決まらないことです。腰痛の診療では、まず簡単な対応から始めて、反応がなければ次の段階に進むという段階的なアプローチが取られます[1]。「反応があったかどうか」を判定できなければ、この進め方そのものが動きません。
もうひとつ決まらないことがあります。何が痛みを押し上げているのかです。朝の通勤なのか、午前の連続会議なのか、休日に出かけたことなのか。ここが分からないままだと、対策が総花的になり、効いているのかどうかも分からなくなります。
この2つは、どちらも0〜10の数字を書き留めるだけで扱えるようになります。腰痛の臨床研究で国際的に使われているNRSという尺度を、「経過を追う」と「引き金を切り分ける」の2つの目的に使い分ける方法をまとめました。
- 国際的に推奨されている3つの評価領域と、そのうち日本語で自分でつけられるもの
- NRSで経過を追う方法と、「何点変われば良くなったと言えるか」の目安
- NRSで痛みの引き金を切り分ける方法(通勤・会議・休日の活動など)
- 1回の記録で決めつけないための注意点
- RDQ・JOABPEQという2つの質問票の位置づけ
ここで紹介する記録法は、経過を把握して医師と共有するための道具です。点数から病名を判断したり、受診が必要かどうかを自分で決めたりするためのものではありません。質問票の設問文(著作物)は本記事には掲載していません。
「なんとなく良くなった気がする」では、次の一手が決まらない
腰痛の経過は良好であることが多く、多くの人は本格的な医療を必要としないまま落ち着いていきます[1]。ただしそれは「毎日少しずつ楽になる」という意味ではありません。日々上下しながら、月単位で傾きがある、という動き方をします。
慢性腰痛のある140人に1日数回・7日間ずつ(1か月あけて2期間)痛みの強さを記録してもらった研究では、1週間のなかでの標準偏差が平均1.2でした[5]。2点前後の上下は、それ自体では珍しいことではないということです。
「思い出せない」よりも「平均では分からない」が問題
痛みの振り返りは当てにならない、とよく言われます。ただ、腰痛に限ると話はそう単純ではありません。
慢性腰痛の患者21名に最長1年間、毎日その時点の痛みを電子的に記録してもらい、あわせて週1回の電話で「この1週間の痛み」を0〜10で答えてもらった研究があります。この研究では、週1回の振り返りは実測の平均と高く一致しました(r > .90)。記録の頻度も、痛みの変動の大きさも、一致度には影響しませんでした[3]。
一方で、リウマチ性疾患の患者68名を対象にした研究では、痛みの変動が大きい人ほど、実測の平均より高めに振り返る傾向が示されています[4]。ただし対象疾患が違うため、そのまま腰痛に当てはめることはできません。
つまり「思い出せないから記録する」ではないのです。記録する理由は別のところにあります。振り返りで返ってくるのは”平均”であり、平均は「どの場面で痛みが上がったのか」を教えてくれません。週の平均が5だと分かっても、それが会議のせいなのか通勤のせいなのかは、平均からは復元できないのです。
記録があると、受診で伝わる情報量が変わる
診察で「まあまあです」と答えるのと、「1週間平均の痛みは7から4に下がりましたが、靴下を履く動作だけは変わりません」と答えるのとでは、伝わる情報量がまったく違います。後者は、痛みと生活機能が別々に動いていることまで伝えています。
国際的に推奨されている「3つの評価領域」
腰痛の臨床研究では長らく、研究ごとに違う尺度が使われ、結果を比較できないという問題がありました。これを整理するため、国際的な専門家グループがコア・アウトカム・セット(最低限そろえるべき評価項目)を策定しています[2]。非特異的腰痛の評価で押さえるべき領域として挙げられたのが、次の3つです。
| 評価領域 | 推奨された測定法 | 日本語で自分でつけられるか |
|---|---|---|
| 痛みの強さ | NRS(数値評価スケール) | ○ 設問1つ・無料 → 本記事の中心 |
| 身体機能 | ODI ver 2.1a または24項目版RDQ | ○ RDQは公式サイトから 日本語版を無料でダウンロード可 |
| 健康関連QOL | SF-12 またはPROMIS Global Health 10項目版 | × 日本語での入手・ ライセンスに制約 |
3つ目に×がついている理由は後述しますが、結論だけ先に書くと、SF-12は商用ライセンスで提供されており、PROMISは公式の翻訳提供言語一覧に日本語が挙げられていません(既訳言語についても1尺度・1言語あたり1,000米ドルの配布料が設定されています)。
このため本記事では、設問が1つで何度でも使えるNRSを中心に据えます。RDQとJOABPEQは、記事の後半で位置づけだけ紹介します。
なお、この策定プロセスでは、痛みの強さについて「想起期間1週間のNRS」への合意が2巡目で96%に達しました。一方、健康関連QOLのSF-12は1巡目の合意が64%にとどまり、合意には至っていません。参加者からは「各領域に無料で使える尺度を1つ用意してほしい」という要望も出されていました[2]。
NRSの使い方① 経過を追う
NRS(Numerical Rating Scale)は、痛みの強さを0から10の整数で答える、設問1つだけの尺度です。
- 0=痛みなし
- 10=想像できる最悪の痛み
簡単すぎて頼りなく見えますが、コア・アウトカム・セットで痛みの強さの測定法として推奨されているのは、このNRSです[2]。
聞き方を固定する
NRSは質問の仕方で答えが変わります。ぶれを減らすために、次の3つを固定してください。
- 想起期間:「この1週間の平均的な痛み」に固定する(2巡目で96%の合意が得られたのは、この1週間版です[2])
- タイミング:週1回、同じ曜日・同じ時間帯に記録する
- 文言:毎回まったく同じ文で自分に問いかける
何点変われば「良くなった」と言えるのか
点数をつけ始めると、次に「何点変われば意味があるのか」が問題になります。ここにはMIC(Minimal Important Change:最小重要変化量)という考え方があります。統計上の誤差を超えたというだけでなく、本人が「良くなった」と感じる最小の変化幅を指します。
腰痛の主要な尺度についてMICを国際的に整理した提案では、次の値が示されています[6]。
| 尺度 | 提案されたMIC |
|---|---|
| VAS(0〜100mm) | 15 |
| NRS(0〜10) | 2 |
| RDQ(0〜24点) | 5 |
| ODI(0〜100%) | 10 |
| QBDQ | 20 |
同じ提案では、開始時点のスコアを考慮する場合、30%の改善が有用な閾値とされています[6]。NRSが8から6になったのと、4から2になったのとでは、同じ「2」でも意味が違う、という発想です。
- MICは集団を対象とした研究から導かれた目安であり、個人の治療効果を判定する基準ではありません
- 開始時の点数が低い人ほど、絶対値での改善幅は小さくなります。だから「30%改善」という相対的な見方が併記されています
- MICに届かないことは「無意味」を意味しません。3か月かけて1点ずつ動いているなら、方向としては改善です
NRSの使い方② 痛みの「引き金」を切り分ける
①が「良くなっているか」に答える記録だとすれば、②は「何が痛みを押し上げているか」に答える記録です。そして、これは設問が1つしかないNRSだからできることです。24項目のRDQを1日に5回つけるのは現実的ではありません。
場面の前後で記録する
デスクワーク中心の1週間には、腰に効きそうな場面がいくつも含まれています。心当たりのあるものから選んでください。
- 起床直後
- 通勤(電車・車)の後
- 午前の連続会議の後
- 午後の作業中(14〜16時ごろ)
- 退勤時
- 帰宅後・入浴後
- 休日のアクティビティの後(買い物・運動・子どもの送迎など)
- 長時間運転の後
記録するのは、その場面の前・直後・2時間後の3点です。差分が引き金の大きさになります。ノートでもスマホのメモでも構いません。
| 日付 | 場面 | 前 | 直後 | 2時間後 | メモ |
|---|---|---|---|---|---|
| 10/3(木) | 朝の通勤(電車45分) | 3 | 5 | 4 | 座れなかった |
| 10/3(木) | 午前の会議(連続2時間) | 4 | 6 | 6 | 戻らない |
| 10/5(土) | 買い物(2時間・立ち歩き) | 3 | 5 | 3 | 翌朝も3 |
4つの出方と、その意味
| 出方 | 考えられること | 見直す方向 |
|---|---|---|
| 直後に上がり、2時間で戻る | 一過性の負荷 | 姿勢・道具で軽くできる可能性 |
| 直後は変わらず、2時間後に上がる | 遅れて出るタイプ (長時間の座位に多い) | その場面の長さを切る |
| 上がったまま戻らず次の場面へ | 積み上がっている | 1日の組み立てを見直す |
| 休日の活動後に上がり、翌日は戻る | 負荷はかかったが回復している | 避ける必要はないかもしれない |
4つ目を入れているのは、記録が「動くのが怖い」という方向に働くのを避けるためです。上がってから戻っているなら、それは体が対応できている範囲だという情報でもあります。
1回の記録で決めつけない
- 前述のとおり、慢性腰痛では1週間のなかで平均1.2程度の標準偏差があります[5]。つまり1〜2点の差は「その日たまたま」でも起こります。同じ場面を3〜4回記録して、繰り返し上がるかどうかで判断してください
- MICの「NRS 2」は治療の前後を比べるために提案された値であり[6]、場面と場面の差を判定する基準ではありません。ここでは目安として借りているだけです
- 同じ研究では、変動の大きさとQOL・生活への支障・受診行動のあいだに有意な関連は見られませんでした[5]。「変動が大きいこと自体が悪い」とは言えません
道具で解ける問題か、働き方の問題かが分かれる
3〜4回繰り返して同じ場面が浮かんできたとき、そこで初めて対策の方向が絞れます。
- 会議の後だけ上がる → 会議の長さ・座り方・分割の問題
- 通勤の後だけ上がる → 通勤手段・時間・座席の問題
- 平日の午後だけ一貫して高い → 1日の組み立ての問題
- 休日の活動後に上がるが翌日は戻る → 制限しなくてよい可能性
前の2つは道具や工夫で軽くできる余地があります。3つ目は、道具では動きません。この違いが見えるところまで来て、ようやく「何を変えるか」の話ができます。
もう2つの尺度 ― RDQとJOABPEQ
NRSが測るのは痛みの強さだけです。痛みが同じでも「できなくなっていること」が増えていれば状況は悪化していますし、その逆もあります。それを測るのが次の2つです。深追いはせず、位置づけだけ押さえておけば十分です。
RDQ ― 「できなくなっていること」を24項目で測る
RDQ(Roland-Morris Disability Questionnaire)は、腰痛によって日常生活がどれだけ制限されているかを測る24項目の質問票です[7]。日常の場面を書いた文に対して、今日の自分に当てはまるかどうかを「はい/いいえ」で答えるだけで、当てはまった数がそのまま点数(0〜24点)になります。
日本語版は日本整形外科学会の科学プロジェクトとして翻訳・文化的適合が行われ、腰痛外来の患者214名で信頼性・妥当性・反応性が検証されています[8]。
原著者が運営する公式サイトのダウンロードページから、日本語版をWord・PDFで無料でダウンロードできます。サイトには、質問票と各国語版について「使用や複製に許可は不要であり、使用に対して料金を課すべきではない」と明記されています。
ペースは月1回程度で十分です。同じ身体機能を測る尺度としてODI(Oswestry Disability Index)もコア・アウトカム・セットで推奨されていますが[2][9]、回答が各項目6段階と重く、捉えやすい範囲も中等度〜重度寄りです。デスクワークを続けながら腰痛と付き合っている段階なら、RDQのほうが向いています。
JOABPEQ ― 受診先で渡されることがある票
JOABPEQ(日本整形外科学会腰痛評価質問票)は、25の設問から5つの領域のスコアを算出する自己記入式の質問票です。各領域が0〜100点で表されます[10]。
- 疼痛関連障害/腰椎機能障害/歩行機能障害/社会生活障害/心理的障害
20〜89歳の健常ボランティア1,456名(男性719名・女性737名)から集めた年齢・性別ごとの基準値が報告されており、「同年代の健康な人の水準からどれくらい離れているか」という見方ができます[10]。
注目したいのは後半の2領域です。NRSもRDQも、痛みと身体機能しか測りません。JOABPEQはそこに社会生活障害と心理的障害を加えています。痛みが落ち着いたのに社会生活障害の点数が戻らない場合、腰そのものよりも、通勤・会議・出張といった仕事の組み立てのほうが生活を狭めている可能性があります。
JOABPEQは日本整形外科学会に使用申込を行ったうえで利用する質問票で、個人が自由にダウンロードして使うものではありません。受診先で記入を求められたときに、その意味が分かるようにしておく、という位置づけで捉えてください。
記録を、受診と働き方の見直しにつなげる
受診時は「3行」にまとめて持参する
記録の目的は点数を集めることではなく、判断材料にすることです。受診の際は、次の3行にまとめておくと話が早くなります。
- 開始時と直近のNRS(例:開始時7 → 直近4/いずれも1週間の平均)
- 繰り返し上がる場面(例:「午前の連続会議の後に、4回中4回とも+2以上」)
- 点数と噛み合わない実感(例:「痛みは減ったが、靴下を履く動作だけ変わらない」)
2つ目と3つ目がとくに重要です。平均値だけでは伝わらない情報であり、数字と実感がずれている部分こそ、医師が知りたいところだからです。
点数の推移とは関係なく、すぐ受診すべきサイン
- 足に力が入らない、つまずくようになった
- 排尿・排便のコントロールがしにくい、股間まわりの感覚が鈍い
- 発熱を伴う、あるいは安静にしていても強い痛みが続く
- がんの既往がある、体重が意図せず減っている
- 転倒や事故のあとに強い痛みが出た
画像検査を行うかどうかの判断は医師が行います。腰痛では画像検査の過剰な使用が広く問題として指摘されており[1]、「撮れば分かる」という前提で動かないほうが安全です。費用や保険適用の考え方は腰痛でMRIを撮る費用はいくらかかるかにまとめています。
記録が「働き方」を指しているとき
①の経過が3か月動かず、②の場面ログでも会議や通勤が繰り返し浮かんでくる場合、道具では届かない範囲に原因がある可能性があります。
まず打てる手は環境の側です。座り方そのものは腰痛を悪化させない座り方、椅子まわりの環境は腰痛対策クッションの選び方で扱っています。
それでも、通勤時間・連続で座り続ける会議・出張の頻度・繁忙期の残業といった要素は、クッションでは変わりません。JOABPEQの社会生活障害に当たる部分がここです。
管理職・専門職の求人を扱うJACリクルートメントは、非公開求人が全体の約50%を占め、業界・職種ごとのコンサルタントが担当につきます。年収600万円以上の層が中心で、勤務地や働き方の条件を軸に選択肢を並べたい場合に向いています。相談は無料です。
よくある質問(FAQ)
- 毎日つけたほうがいいですか?
-
目的によって分かれます。経過を追う記録(使い方①)は週1回・同じ条件で十分で、むしろ条件をそろえることのほうが大事です。引き金を切り分ける記録(使い方②)は、気になる場面を3〜4回ずつ記録すれば判断できます。毎日すべての場面を記録する必要はありません。RDQは月1回程度で足ります。
- 場面ごとに測るのは大変です。どこから始めればいいですか?
-
いちばん心当たりのある場面を1つだけ選んで、「前」と「直後」の2点から始めてください。全部の場面を一度にやろうとすると続きません。1つの場面で3〜4回記録し、差が繰り返し出るかどうかを見てから次の場面に移る、という進め方で十分です。
- ある場面で2点上がりました。その場面をやめるべきですか?
-
1回の記録では判断できません。慢性腰痛では1週間のなかで平均1.2程度の標準偏差があるため、1〜2点の差は偶然でも起こります。同じ場面を3〜4回記録して繰り返し上がるかを確かめてください。また、上がっても2時間後や翌日に戻っているなら、避けるべき負荷とは限りません。中止するかどうかの判断は、記録を持って受診時に相談するのが確実です。
- 点数が悪化したらどうすればいいですか?
-
まず、記録の条件が同じだったかを確認してください(時間帯、想起期間、繁忙期や体調不良が重なっていないか)。条件をそろえても悪化が続く場合や、しびれ・力の入りにくさなど新しい症状が加わった場合は、その記録を持って受診時に相談してください。数値の変化から原因を自分で判断する必要はありません。
- この点数を病院に持っていけば、そのとおりに扱ってもらえますか?
-
記録は診療の判断材料の一つであり、扱い方は医療機関によって異なります。診断や治療方針は、問診・診察・所見・必要に応じた検査を合わせて医師が決めるものです。記録は「経過を正確に伝えるための材料」として持参してください。
- 質問票の中身はどこで手に入りますか?
-
RDQは原著者の公式サイト(rmdq.org)のダウンロードページから、日本語版を無料でダウンロードできます。サイトには使用・複製に許可は不要である旨が明記されています。一方JOABPEQは日本整形外科学会への使用申込が必要な質問票で、個人が自由に配布・利用するものではありません。いずれも著作物のため、本記事には設問文そのものを掲載していません。
- 腰痛が3か月以上続いています。それでも記録する意味はありますか?
-
むしろ長引いているときのほうが役立ちます。慢性化した腰痛は日ごとの変動が大きく、感覚だけでは方向が分からなくなりやすいためです。また、長引くほど「どの場面が痛みを押し上げているか」が生活に固定化していることが多く、場面ごとの記録が効いてきます。
まとめ
- 振り返りの精度が低いから記録するのではありません。振り返りで返ってくるのは平均で、平均は「どの場面か」を教えてくれないから記録します
- 国際的なコア・アウトカム・セットは痛みの強さ・身体機能・健康関連QOLの3領域を推奨していますが[2]、日本語で自分でつけられるのはNRSとRDQです
- 使い方①(経過):週1回・同じ条件で「この1週間の平均」。目安はNRSで2、または開始時から30%の改善[6]
- 使い方②(引き金):場面の前・直後・2時間後。同じ場面を3〜4回繰り返して判断する
- 繰り返し浮かぶ場面が会議や通勤なら、道具ではなく1日の組み立てのほうに原因があります
まずは今日の日付と、この1週間の平均的な痛みを0〜10で書き留めるところから始めてください。次に、いちばん心当たりのある場面を1つだけ選んで、その前後を測る。この2行が、3か月後の判断材料になります。
参考文献
- Maher C, Underwood M, Buchbinder R. Non-specific low back pain. Lancet. 2017;389(10070):736-747. doi:10.1016/S0140-6736(16)30970-9 PubMed: 27745712
- Chiarotto A, Boers M, Deyo RA, et al. Core outcome measurement instruments for clinical trials in nonspecific low back pain. Pain. 2018;159(3):481-495. doi:10.1097/j.pain.0000000000001117 PubMed: 29194127
- Jamison RN, Raymond SA, Slawsby EA, McHugo GJ, Baird JC. Pain assessment in patients with low back pain: comparison of weekly recall and momentary electronic data. J Pain. 2006;7(3):192-199. doi:10.1016/j.jpain.2005.10.006 PubMed: 16516825
- Stone AA, Schwartz JE, Broderick JE, Shiffman SS. Variability of momentary pain predicts recall of weekly pain: a consequence of the peak (or salience) memory heuristic. Pers Soc Psychol Bull. 2005;31(10):1340-1346. doi:10.1177/0146167205275615 PubMed: 16143666
- Pagé MG, Gauvin L, Sylvestre MP, Nitulescu R, Dyachenko A, Choinière M. An ecological momentary assessment study of pain intensity variability: ascertaining extent, predictors, and associations with quality of life, interference and health care utilization among individuals living with chronic low back pain. J Pain. 2022;23(7):1151-1166. doi:10.1016/j.jpain.2022.01.001 PubMed: 35074499
- Ostelo RW, Deyo RA, Stratford P, et al. Interpreting change scores for pain and functional status in low back pain: towards international consensus regarding minimal important change. Spine (Phila Pa 1976). 2008;33(1):90-94. doi:10.1097/BRS.0b013e31815e3a10 PubMed: 18165753
- Roland M, Morris R. A study of the natural history of back pain. Part I: development of a reliable and sensitive measure of disability in low-back pain. Spine (Phila Pa 1976). 1983;8(2):141-144. doi:10.1097/00007632-198303000-00004 PubMed: 6222486
- Suzukamo Y, Fukuhara S, Kikuchi S, et al. Validation of the Japanese version of the Roland-Morris Disability Questionnaire. J Orthop Sci. 2003;8(4):543-548. doi:10.1007/s00776-003-0679-x PubMed: 12898308
- Fairbank JC, Pynsent PB. The Oswestry Disability Index. Spine (Phila Pa 1976). 2000;25(22):2940-2952. doi:10.1097/00007632-200011150-00017 PubMed: 11074683
- Hashizume H, Konno S, Takeshita K, et al. Japanese Orthopaedic Association Back Pain Evaluation Questionnaire (JOABPEQ) as an outcome measure for patients with low back pain: reference values in healthy volunteers. J Orthop Sci. 2015;20(2):264-280. doi:10.1007/s00776-014-0693-1 PubMed: 25687654
参考資料
以下は本文の個々の記述の出典ではなく、各質問票の入手条件やライセンスの現状を確認するために参照した資料です。
- Roland Morris Disability Questionnaire 公式サイト ダウンロードページ — 日本語版を含む各国語版の配布と利用条件
- HealthMeasures「Available Translations(PROMIS)」— PROMISの提供言語一覧と配布料の記載
- 日本整形外科学会「患者立脚評価質問票使用申込書」— JOABPEQの利用手続き
※本記事はAIを用いた編集を経て作成された、一般的な情報提供のための記事です。診断や治療の代わりになるものではありませんので、気になる症状がある場合は専門医にご相談ください。紹介した評価スケールの入手条件・ライセンス・提供言語は、各提供元の判断で変更されることがありますので、利用の際は必ず最新の情報をご確認ください。なお記事内のリンクには広告を含みます。